経営学道場

2016年04月18日

経営学道場 第2回

第2回 企業の目的

経営学道場第2回

 経営学とは、企業や組織の運営をより良く行うための学問です。では、企業にとって最大の目的とは何でしょうか。
これにはもちろん色々な答えがありますが、非常に単純にいうと、「存続すること」です。企業の周りには、「ステークホルダー(利害関係者)」と呼ばれる人たちがたくさんいます。これには、場合によっては私や皆さんも含まれることもあります。企業は存続することによって、様々な「ステークホルダー」たちに価値を提供することになるのです。


例えば、企業は存続することによって、財やサービスを生産し、顧客に価値を提供します。また、企業は存続することによって雇用を創出します。この雇用のおかげで従業員は賃金を得ることができ、生活をすることができるわけです。その他にも、企業にお金を貸す銀行や、企業に資金を投資する株主なども「ステークホルダー」に含まれます。では企業が存続するためには何が必要なのでしょうか?


その答えは利益です。


この利益という言葉は、「あの会社はたくさん利益をあげている」といった言い方や、「この製品の利益はいくら」といった言い方で、皆さんも日常的によく耳にすると思います。ところが、一口に利益と言っても、経営学の世界では、使い方や考え方によって様々な意味に分かれています。これから数回に分けて、この利益について学んでいきましょう。

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